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写経教室 in 伊豆国分寺

7月9日、第1回の写経教室を行いました。


伊豆国分寺様のご住職のご協力をいただき、共同で開催させていただきました。

ご住職のお話を伺い、簡単にやり方をうかがってご参加者の皆様と一緒に写経を行わせていただきました。

白檀のお香を焚かせていただき、塗香をつけて身を清め、無の状態で行う写経。

心の乱れが文字の乱れに出てしまったりいたしましたが、それでも、朝の静寂の中、いい時間を過ごすことができました。

最後には、書いたお経の意味についてご説明いただき、読経もさせていただき、すっきりした朝になりました。

次回は8/2㈮ 6:00~開催させていただきます。
9月からは第1・第3金曜日に継続的に行わせていただく予定になります。


8/2の詳細をfacebookページをお付けしますので、ご連絡ください。
https://www.facebook.com/events/677691382703881/

小林ご住職
佐藤社長

お盆のこと

お盆は、正式には『盂蘭盆』と呼ばれ、サンスクリット語のウランバナに漢字をあてた言葉だと言われています。
釈迦の教えを乞うた弟子が、布教や供養を多くの人々に施したところ、その功徳で餓鬼道に落ちて苦しんでいた母を成仏させることができたという言い伝えがあり、先祖供養の日として旧暦7月15日を盂蘭盆としたという説があります。
中国から伝わったお盆ですが、明確な由来はわかっていないようです。

新の盆と旧の盆
新の盆は旧暦に基づいて7月15日を中心に7月13日から7月16日までを指し、
旧の盆は新暦の7月15日前後にあたる、8月15日前後である8月13日から16日までを指します。
新暦の7月15日前後は農作業の繁忙期であるため、全国的には旧の盆の日付でお盆を行う地域が多いと言われています。

弊社のある三島市西本町周辺は7月盆(新の盆)でおこないます。
7月にお盆を迎える皆様へご準備の確認をしていただけたらと思います。

【お盆の準備】
自宅にご先祖様や故人の霊が戻ってくるお盆。
ご先祖様や故人様により良い時間を過ごしていただくために、準備をしっかりしておきます。

13日 まこもをひき、茄子ときゅうりで牛・馬を作り、盛り団子・季節の果物などを供え、霊御膳にて食事を出します。
苧殻(オガラ)と呼ばれる麻の茎を折り、玄関に置いた焙烙(ほうろく)という素焼きの皿に積み重ねて燃やし、合掌します。または、お盆提灯に灯を入れます。 オガラを燃やした煙に乗って、ご先祖様の霊が家に帰ってくると言われています。
14日 そうめん、霊御膳を供える
15日 強飯でおにぎりを3つ作る。(夜、仏様は買い物をするので)霊御膳を供える
16日 朝食を供える
まこも、牛・馬、盛り団子、おにぎりを近くの川にて供養します。
玄関先にて送り火を焚きます。
(迎え火と同じオガラを素焼きに皿に積み重ねて燃やします)

お食事は、故人が生前好んでいたものを供えてあげてください。

新盆を迎える方は、御提灯として白紋天をご用意いただければと思います。
清浄無垢で御霊をお迎えするために白木でできています。
その灯によって、精霊が無事に家まで導かれるという意味も込められています。

お線香等の不足などございましたら、ご相談くださいませ。

一つでも多くのご家族が、お盆にご先祖様や亡くなった方と楽しい時間を過ごされますようお祈り申し上げます。

桶とひしゃく
お盆飾り

小暑

小暑は七夕が行われる頃、今年も7月7日です。
(またはそこから大暑までの期間)
暑さがどんどん強くなってきますが梅雨の終わりも近づき、集中豪雨が多く発生する時期でもあるそうです。
小暑が来たら、本格的な夏がやってくる!という合図だと思っていくのがよさそうです。
また、このころには蓮の花が咲き始める時期でもあり、暑くなる前、朝の時間に蓮を鑑賞に行くとよい時期かもしれません。
蓮は夕方にはしぼんでしまいますので…

また、暑中見舞いを出す季節でもあります。季節のご挨拶はお忘れなく…

【この時期の行事食】
・おそうめん 七夕の行事食
 そうめんの原形は中国から伝わった『索餅』という唐菓子だと言われていて、古代中国には七夕の日に索餅を食べると病気にならないという風習がありました。
その風習は日本へ伝わり、平安時代の宮中行事では、七夕に索餅をお供えしていたようです。
その後、日本において、機織や裁縫の上達を祈るお祭りとしていた七夕において、細くて白いそうめんを糸に見立てて、お供えしていたようです。


現在、九州では、この季節になぞらえるように記録的な大雨が降り続いており、『命の危険』を示すほどの状況とのこと。
同じ日本でありながら、弊社のある三島では信じられませんが、今回の大雨が大きな災害に繋がることなく、少しでも早く今の状態がよくなりますようにお祈り申し上げます。

七夕飾り
そうめん
蓮の花

~夏越の祓~

2019年、日本で平成から令和へと時代が移り変わった今年。
あっという間に、半年が過ぎていこうとしています。
1年の前半の最終日、6月30日には『夏越の祓』という節目の神事が行われます。
奈良時代から1000年以上も長きにわたり引き継がれ、全国の神社で年末の『年越しの祓』とともに行われています。

神道では、人は本来きれいな心を持っていると考え、生活している間、知らないうちに心がくもり、罪を犯し、穢れにふれて、きれいな心から遠ざかっていくのだそうです。
その罪や穢れを大祓によって祓い清めて本来の心に帰ると教えているとのこと。

夏越の祓は、7月15日にやってくる夏の神様、水神様をお迎えするために穢れを祓い、本来の心に戻るために行われています。

夏越の祓では、茅の輪くぐりを行い、形代流しを行うところが多いようです。
【茅の輪くぐり】
茅(ちがや)という植物から作ったしめ縄を直径6尺4寸(1939.392mm)の巨大な輪にして、神社の参道に吊り、左右から8の字を描くようにその中をくぐります。
そのことで、穢れが祓い清めらるといいます。
茅の輪くぐりは自己反省の所行であり、明日への力強い出発の日となりえます。
自身の心身を一新することで、残りの半年をより良いものにすることができるのではないでしょうか?
また、そのことで、水神様をお迎えする準備ができることとなるのではないでしょうか?
【形代流し】
人形の形に切り取られた紙(形代)に名前と年齢(数え年)を記入して、形代で全身を撫で、息を吹きかけて自身の罪穢れを移します。
それを神社で大祓神事で清め、海や湾へ流します。
もちろんその時も形代流し神事を行います。

また、年末の祓の時には年越しそばを食べますが、夏越の祓の時の行事食はご存知ですか?
もともと京都では、水無月という小豆ののったういろうを食べる習慣がありましたが、最近は『夏越ごはん』というものが注目されているようです。
 
夏越ごはん→

・雑穀ごはん(粟や豆などが入ったもの)
・かき揚げ(茅の輪をイメージした緑、邪気を払うといわれる赤の夏野菜を
      つかった、丸いもの)
・たれ(百邪を防ぐといわれる旬のしょうがをきかせたおろしだれ)
      
3つを合わせたかき揚げ丼が夏越ごはんとなります。

三嶋大社でも、茅の輪が作られております。
是非、半年間の自身を振り返る意味でも、大社へ赴き、茅の輪くぐりをしながら 自分の時間をすごしてみるといいかもしれません。

6/29は『星の王子さまの日』

6月29日は『星の王子さまの日』

童話『星の王子さま』の作者であるフランスの作家、サン=デグジュペリの誕生日に由来しているようです。

『星の王子さま』は、誰もが知る童話であり、この話の『ぼく』は、作者であるサン=テグジュペリであり、自身がが飛行士をしていたの不時着の体験をモデルに始まっているといわれています。

時が経っても、読み続けられている『星の王子さま』

童話でありながら、大人の心にも何かを残してくれるお話です。


『大切なものは目に見えない』


星の王子さまが星に帰るときに『ぼく』に残したひとこと。

じゃあ、大切なものって何だろうか…人によって答えは違うし、きっとこの童話を読んで感じることもその人によって違うのだと思います。

是非、6月29日には、星の王子さまを読んで、今の自身に大切なもの、感謝したいもの、したいこと、本当に必要なこと、を振り返る時間を作ってみたらよいのではないかと思いました。

そして、晴れていれば、空の星を見て、それができたら幸せになれるような気がしました。

サン=デグジュペリが生まれて、119年。

彼がこのお話を書いた時とはずいぶん時代も文化も世界も変わっているけれども、このお話の中には、人として、『変わらない想い』が入っているのではないかと思っています。

星の王子さまが語り掛ける『何か』
世界各国で読まれています