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第3回 写経教室行いました

9月6日金曜日、3回目となる写経教室を伊豆国分寺様で行いました。

今回は少人数で広い場所を存分に使って、写経を行わせていただきました。

今回はご住職より写経の功徳を教えていただいたり、厄年のお話などもお聞かせいただきました。

皆様少しづつ写経にも慣れていらっしゃって、朝の静かな時間の流れの中、ご自身のための『無』の時間を満喫されたのではないかと思います。

終了後、お時間が許す方とは簡単なお茶会を行っています。
今回は参加者様全員といろいろお話しさせていただくことができました。

次回は9月20日の金曜日。同じ7:00~、伊豆国分寺様で行いますので、
ご興味がございましたら、弊社までお問い合わせいただければと思います。

このような形で写経を行っています
参加者の皆様、真剣です
ご住職のお話。
病気になる原因についてもお話しいただきました。

写経教室 in 伊豆国分寺

7月9日、第1回の写経教室を行いました。


伊豆国分寺様のご住職のご協力をいただき、共同で開催させていただきました。

ご住職のお話を伺い、簡単にやり方をうかがってご参加者の皆様と一緒に写経を行わせていただきました。

白檀のお香を焚かせていただき、塗香をつけて身を清め、無の状態で行う写経。

心の乱れが文字の乱れに出てしまったりいたしましたが、それでも、朝の静寂の中、いい時間を過ごすことができました。

最後には、書いたお経の意味についてご説明いただき、読経もさせていただき、すっきりした朝になりました。

次回は8/2㈮ 6:00~開催させていただきます。
9月からは第1・第3金曜日に継続的に行わせていただく予定になります。


8/2の詳細をfacebookページをお付けしますので、ご連絡ください。
https://www.facebook.com/events/677691382703881/

小林ご住職
佐藤社長

喪に服すこと

『喪中』という言葉自体は、だいたいの方がご存知かと思いますが、どんな意味があるかあいまいな方も多いと思います。
本来一番大切な意味を十分理解し、大切な人であった故人を本当の意味で偲べる期間にしていきたいですね。

『喪中』の意味
喪中とは近親者がなくなったとき、一定の期間喪に服すこと。
喪に服す→個人の死を悼み、身を慎むこと

『喪中』の期間
以前は、大政官布告という法律があり、それには、個人との間柄によって喪中の長さが決められていました。
今は、それは撤廃されており、目安となっています。
また宗派、宗教によっても異なります。
大切なのは、個人を偲ぶ心。自身が満足いくまで、無理をせずに偲ぶ期間でいいのではないかと思います。

『喪中』と『忌中』
喪中に比べて、わかるようでわからないのが忌中。
違いは何でしょうか?
忌中は故人の成仏のために祈りを捧げる期間で、仏教では七七回忌まで忌に当たるといわれています。
神道においては、死後50日かけて魂を清めてから、あの世へ旅立つといわれており、残された家族はその間「無事にあの世へ行けますように」と祈り続けるので、50日間が忌中といえると思います。

喪中は、故人を偲び、故人を失った悲しみを乗り越えるための期間であり、日常生活をご家族が取り戻すための期間とも言えます。
忌明けしてからも喪中は続くのです。
忌が終わってからの喪中期間を服と呼びます。

忌は亡くなった故人のための時間、それ以降の服は残された家族のための時間といえるでしょう。合わせて喪となります。

【喪中期間にしないほうがいいこと】
一番は『お祝い事』
お正月のお祝いは、避けましょう。そのために11月末ごろには喪中はがきを出し、その旨が伝わるようにしておくべきかなと思います。
12月になって喪中になった場合、間に合わないようであれば寒中見舞いを出したり、親密な関係であれば、電話等でお話をしてもいいのではないでしょうか。
また、おせち料理も避けたほうがいいと思います。

また、結婚式も控えていったほうがいいことになります。
が、今では会場のキャンセル等の都合で、七七回忌が過ぎればそのまま式を行う家族も増えています。ただし、周りの方へ理解をしていただき、配慮のある結婚式を行っていく必要があると思ます。
また、知人の結婚式への参列も避けるほうがよいといわれれています。
喪中であることを伝えるのではなく、「やむを得ない事情があって」とお断りするほうが相手に気を遣わせなくてよいかと思います。また、旅行も「身を慎む」に反するので、喪が明けるまで待ったほうがいいともいわれています。


【喪中期間でもしていいこと】
初詣 神道では死は穢れという考え方を持っています。そのため、喪中の時に初詣へ行くのはダメだといわれてきました。
が、忌の期間を過ぎていればそのようなことはないと言われています。
また、お中元やお歳暮はお祝いではなく、日ごろの感謝を伝えるためのものであり、贈ることも受け取ることも問題ありません。ただし、水引の絵が入ったのしなどはかけないようにしたほうがいいと思います。こちらも忌中の期間が過ぎていれば問題なく、忌中明けだと時期が過ぎてしまう場合は、「暑中見舞い」や「寒中見舞い」とするとよいようです。

【忌明けにしたほうがいいこと】
仏教であれば七七回忌、神道であれば、五十日祭を行います。
香典返しは、このタイミングで行うといわれています。
香典返しは通夜~七七回忌法要まですべての弔事を無事終えたことを弔問客へ伝えるためのものだったからです。
もしも、金銭的に香典返しができなくとも、必ず挨拶状は送っておくべきと思います。
(現在では、当日返しも一般化しています。当日返ししない場合は、忌明けに香典返しをしましょう)

大切な故人を心から偲び、想う期間。
マナーと意味があります。そこを取り違えたり、間違ったりせずに大切な時間をすごしていけるといいと思います。
たくさんのことが簡略化される時代ではありますが、日本の伝統には、必要な意味が込められています。必要最低限のことはなくすことのないようにしていきたいと思います。
昔からの想いを繋ぐ、それもご縁を繋ぐ活動として、たくさんの方に知っていただけるよう努力してまいりたいと思います。

故人を偲ぶ
ご家族で手を合わせる
香典返しのタイミングにはご注意を

【自分らしい色を発見♡】

4/13㈯、おとな塾RIN様とのコラボ企画第2弾 
自分らしい色を発見♡講座を開催しました✨

🧡 藤井比呂美先生のパーソナルカラー診断💙
有限会社佐藤葬具店社長佐藤の自分らしく生きる証
おとな塾RIN ぴよちゃんの自分らしく生きるための自分軸の見つけ方

この3つのコンテンツを組み合わせた講座となっております。

3人3様、3人の講師の皆さんがそれぞれに『自分らしさ』をお持ちになっていて、それを参加者の皆様へお伝えしてくださいました。

カラー診断では、自分の思い込みではなく、好きや嫌い、見え方、見せ方を知っていただくことができました。
弊社担当の縁でぃんぐノートの部分では、なぜ縁でぃんぐなのか?という想いを伝えさせていただき、共感いただきました。
今後の弊社の活動に期待していただけたようで、うれしく思います。
自分軸の見つけ方ではボイジャータロットを通じて、自分の進みたい方向を自分で見つけていくことができたようです。

美味しいお好み焼きも食べることができて、大満足の講座となりました。

次回開催決定いたしました。また、ご興味がありましたら、弊社までご連絡くださいませ。

縁でぃんぐノート お披露目講座 開催しました

4/12㈮、弊社の新 縁でぃんぐノートのお披露目特別講座を開催いたしました。

参加者の皆様からは、弊社佐藤の『縁でぃんぐ』にかける想いに多くの共感をいただき、縁でぃんぐノートにもたくさんの好評のお声をいただきました。
また、ノートの未来へたくさんのご意見もいただくことができました。
ご参加いただきました参加者の皆様、本当にありがとうございました。

5月には、多くの皆様へお披露目させていただく予定となっておりますので、是非楽しみにお待ちくださいませ。

ご参加者様集合写真
縁でぃんぐにかける想い
新しい縁でぃんぐノートの魅力
ご参加者様に見ていただきました